真葛香斎 祥瑞写蜜柑水指 裏千家十五代鵬雲斎(汎叟宗室)書付箱 共布 茶道具 本物保証


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付属品：裏千家十五代鵬雲斎(汎叟宗室)書付箱 共布

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作家略歴 真葛香斎
宮川家、真葛焼の歴史は祐閑宮川小兵衛政一(こへいまさかず)が、
貞享年間(1684～1687)に近江国坂田郡宮川村(現滋賀県長浜市宮司町)より京都に出て、
知恩院門前に居を構え陶料を商いとした事に始まる

その後治兵衛と長兵衛兄弟に分かれ、「楽屋」という屋号の焼継所を経営
長兵衛家に祐閑から数えて五代目に長造という名工が生まれ、
東山真葛ヶ原(現円山公園)に窯を開き真葛焼は始まる

その四男虎之助が横浜に移り、初代真葛香山となる
治兵衛家は祐閑より数え六代目が初代宮川香齋

その後昭和9年頃より四代永誉香齋が真葛を名乗り、
本格的に茶道具を作るようになり当代は真葛六代宮川香齋



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