刃渡り13cm 鞘を含まない全長26cm 刃幅24ミリ 刃厚4ミリ鋼材はダマスカス青紙2号 両刃某有名鍛冶士による剣鉈です。刻印は購入時から削られていました。本品が試作品のためのようで、その意図を尊重して職人の名前は明かしませんが、見る人が見ればすぐに分かることと思います。完成版は10万円程度の定価が付いています。何度か手に取って鑑賞した程度で、試し切りもしておらず、フィールドに持ち出してもいません。刃はダマスカス青で、積層鍛造による波のような模様が浮き上がっています。柄はエイ革の上に紐が巻かれており、日本刀を元にしたデザインです。真鍮のヒルトは顔が映るほどピカピカで、刃体との隙間はロウ付けされているようです。鉈としては珍しい手間の掛かる製法だと思います。いかがでしょうか？ご質問等あれば、お気軽にどうぞ。