清朝雍正年間ごろ(18世紀)景徳鎮民窯径約 15.5cm 高約 3.3cmーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー青花の五寸皿です。画題は福禄寿をあらわした「三星」です。日本では福禄寿といえば七福神のうちのひとりの神様として知られていますが、中国では福星・禄星・寿星という3人組の神様を意味します。長いあいだ民間信仰されてきたもので、幸福、縁起、長寿を象徴するものとして、古来より身の回りのさまざまな装飾に取り入れられてきました。こちらの作品のような3人の神様の頭上に松と蝙蝠を配した吉祥の皿は、清朝期を通して数多く生産されています。縁に虫喰いがあるほか、高台内にカマキズがあります。ほかに傷はなく良い状態です。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※照明などにより実物の色が写真と多少異なって見える場合が有りますのでご了承下さい。※大きさはおよそのサイズです。※PayPayフリマのみに出品しています。無断転載の詐欺サイトにご注意ください。ほかにも古美術品を販売しております。どうぞご覧ください。