78年製Martin HD-28についていたGrover 102Cです。70年代のMartinギターやGibson Les Paul 、SGやES-335などに打ってつけかと思います。USA刻印のもので、俗にミルクボトルと呼ぼれるものです。(PAT刻印はありません)HD-28はせっかくのヘリンボーンということでバタービーンノブのペグに交換てしまった後に手放してしまい、こちらのロトマチックペグだけを長らく保管したのち、最近までES-175に取り付けて使用していました。古いものですので、キズや汚れはありますが、動作は至って快調です。ポストナットにキズがありますが、使用には全く影響ありません。ノブシャフトはノブ側に凸ワッシャー、ボディ側に平坦ワッシャーの2枚タイプです。ボディは現行品のような滑らかな曲線ではなくエッジの立ったもので、とても雰囲気のあるものです。メッキも現行品のようなキレイで肉厚なメッキではなく、ヴィンテージ然とした硬質クロムメッキのヒケが随所に見られ、いかにも70年代といった風貌で、なかなか貫禄あるのではないかと思います。(写真2〜5枚目をご確認ください)取付用のビスはありませんので、ご承知おきください。古いものですので、全て写真にてご判断頂き、ノークレーム・ノーリターンをご遵守ください。お探しの方、いかがでしょうか。