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***シャルル・トレネ 「セ・シ・ボン」***


製品名称； パラゴン No.145
製造業者； 日本パラゴン蓄音器（株）
製造時期； 193５年頃

特 徴； 蓋を降して聴ける（主に針音対策でしょう）
寸法； 幅35.5㎝× 奥行41.5㎝× 高さ20cm
美 観； キャビネットは補修多いので「やや良い」
演奏音； 本来の音量は出ていない印象
機械音； 静か
巻上感； ふつう
最大演奏能力； 70回巻いて実際の演奏6分（無負荷回転は7分）
必要巻き数； 10インチ3分盤で最初は35回、2面目から30回
12インチ4.5分盤では最初50回、2回目からは45回
（手入れのされていないレコード盤は清掃と潤滑仕上げが必須）
駆動力； シングルぜんまいのモーター
サウンドボックス； パラゴン純正
ホーン； とぐろ型、瀝青質仕上げ（防振と密閉効果）
ターンテーブル； 10インチ（25cm）、布張替え
その他；

付属品： 蓄音機かんたんメモ（当機画像、蓄音機入門、
キング新工場ＳＰ盤製造工場製造工程見学記事 S23年、
国産蓄音器の戦前価格情報）、紙製ストロボスコープ
現行JICO長寿命針10本、現行ナガオカ針10本