ZONOTONE 電源ケーブル 7NPS-SHUPREME1 フルテック金メッキプラグ仕様 オンライン 1.6m FI-11M-N1(G)

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商品情報

ご覧いただきましてありがとうございます。ZONOTONE 7NPS-SHUPREME1の出品です。長さは1.6m、ケーブルが実勢価格程、電源プラグが程のお品です。
いずれもオーディオショップより購入した正規品で導通動作問題ありません。銘がありませんのでケーブルの証明としてプラグを切断する前の画像を添付します。(写真七枚目)電源プラグの元箱のみ付属します。
同社伝統の極太芯線ならではのエネルギー感溢れる盤石の低域はそのままに、芯線の構造を根本から見直してこれまで犠牲になっていたスピード感を獲得。レスポンスの良い優れたニュートラル基調の音調を獲得しています。
音の強弱、陰影をきっちり表現してくれるので、勘所に入れることでオーディオではなく心から音楽を楽しめる音に昇華してくれる逸品です。CHORD COMPANYやJorma Designのケーブルがお好きな方にお試しいただきたいケーブルです。
さらなる音質向上を求めて電源プラグをFI-11M-N1(G)に交換、より繊細かつ艶やかな表現力を手にしています。(電源ケーブル製作経験豊富な人間がトルク管理まで音質チューニングしております)
プラグ部分は綺麗ですが、ゾノトーンのケーブルの宿命で外装メッシュに毛羽立ちが目立ちます。お気になさる方は入札をご遠慮くださいませ。あくまで一度人の手に渡った品ですのでノークレームノーリターンでお願いいたします。
以下井上千岳氏によるオーディオ誌のレビューになります。・スピードや解像度を確保し色づけなくバランス良好『非常に偏りのない音調で、エネルギーとスピードが大変見事にバランスしている。レスポンスが均一で安定し、重心が落ち着いているのが大きい。そして質感に色がなく、どんな音楽でも的確に鳴らすことができる。こうした対応力の広さと深さがもう一つの特質と言っていい。ピアノのようなアタック音の強いソースでは、タッチが滲まず同時に質感が痩せる事も無い。余韻の乗り方も良く、円満に整った品位の高い鳴り方ををする。マドリガルは濁りの無い声の響きが、純度の高い質感で再現される。オーケストラは当りが良く、目の詰んだ質感でそれぞれの楽器が緻密に描かれる。エネルギーに不安が無いのがことに頼もしく、フォルテだけでなく細やかなディティールのニュアンスもクッキリと引き出して表情の彫が深い。バランスが取れてエネルギーが高く、音に癖が無い。どんな場面でも悠々としている。それがシステム全体の基礎となる事で各機材の再現力がより良く引き出されてくるのである。』(2022年 6月 16日 1時 58分 追加)◆お問い合わせ頂いた件への回答です。
ご質問頂きましてありがとうございます。その節は大変お世話になりました。
まず最初に当方での使用環境を簡単にご説明いたします。内外の様々なケーブルを試しましたが、7NPS-SHUPREME1は出色の出来と感じて多用しておりました。出品しているケーブル以外にも何本かストックがあり、現在オーディオを規模縮小中なのですがまだ二本現役です。 (一本はFI-50M NCF(R)、もう一本はFI-11M-N1(G)に付け替え、いずれも壁コンセント~電源タップ間に使用)コンセントも一部に銀+ロジウムメッキのものを使用していますが、これで特に煩いと感じるようなことはありません。

「プラグをロジウムから金メッキに変更して"艶やか"になるのは当然かもしれないが、"より繊細"になったという表現は納得しがたく、それは"暖色系の誤魔化し"に過ぎないのではないか」とのご質問ですね。
ロジウムメッキはその硬度の高さが災いしてか、多用すると所謂ロジウムのクセ(メリハリの効いた高域寄りの音)が気になり、ともすれば煩く感じます。7NPS-SHUPREME1はモールドプラグとしているのは実用上の安心感だけでなく、ダンピングを効かせる事でこのロジウムのクセをなるべく抑えようとしているのだと思います。それでも多用するとどうしてもこの癖が顕著になるのは避けられません。
そこでプラグを交換を検討するわけですが、まず俎上に上ったのはFI-50NCF(R)。他を圧倒する高性能を誇りながらもロジウムのネガを比較的感じにくい逸品です。NCFによる効果でしょうか。非常に良くできたプラグではありますが、ロジウムのクセを減らすのが目的ですから今回は見送ります。
純正モールドプラグより性能を落とさずに、より普遍的でニュートラルな音調のプラグを検討するうちに、辿りついたもう一つの回答ともいえるのがFI-11-N1(G)です。比較的低価格のプラグですから意外というか、せっかくのハイエンドケーブルには勿体無いのではないか、と思われるかもしれません。しかし消極的な理由での選択ではなく、むしろFI-11-N1(G)の持つポテンシャルの高さと純正ロジウムプラグとの相性の良さを買っての選択です。
金メッキと聞いて想像するような"甘く妖艶"一辺倒な音は、FI-28M(G)やジョデリカAuといったより高額な金メッキプラグで顕著なものとなりますが、FI-11-N1(G)は金メッキというよりはむしろ上品な無メッキプラグといった塩梅です。ロジウムよりは絶対的に癖が少なくニュートラル。それでいて無メッキでよくみられるデッド気味で無味乾燥にはならず潤いもある。あまり語られることはありませんが実は隠れた傑作電源プラグだと思います。
プラグのメッキでむやみやたらと音色を変える趣味は無いつもりなのですが、7NPS-SHUPREME1純正プラグとの組み合わせでは悪戯に音を甘くしすぎることなく性能も一回り底上げされる印象で、純正には戻れないほどの音質向上が得られました。
片側金メッキに変更してこれほど良くなるならばもう片方も……そう欲張ってしまうのは人間の性でしょうか。実際に思い切って両端をFI-11-N1(G)に変更してみました。すると今度はロジウムの良さがスポイルされ金メッキのクセが顔を覗かせてしまいガックリ、過ぎたるは及ばざるがごとしとはよく言ったものです。
ところで金とロジウムといったケーブルで異種メッキプラグを組み合わせるような、邪道とも言えるチューニングには抵抗を持たれるかもしれません。有名どころでは例えば最近オヤイデの最新電源ケーブルで"プラグはプラチナ・パラジウム、コネクタには金"という異種メッキ組み合わせが用いられています。また癖が少ないケーブルの定番とされるJorma AC Landaも、某有名ショップが"片側をリプラスのルテニウムに交換する"のを激賞しています。このように数は少ないですが定評のある実例はあり、巧くまとまれば同一メッキでは辿りつけぬ領域もあるのではないかと思います。
最後に余談となりますが、最近Isotek Optimumの電源プラグがIsotekオリジナルプラグからFI-11-N1(G)に変更されています。これは日本仕様だけでなく本国も同様で、従来よりもやや高性能になったとの評判も聞きました。あくまで想像の域を出ませんが、もしかするとOptimumで感じられた"甘さ"も、Isotek純正金メッキプラグによる寄与も大きかったのかもしれませんね。
以上、長々と大変失礼いたしました。あくまで一個人の感想に過ぎませんが、ご参考になれば幸いです。引き続きご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

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