TAITO TYPE-X4 システム基板となります。
本来この基板には起動制限がかけられており、専用HDDとの組み合わせのみ起動することができますが、ある方法でロックを解除して、開発者モードを有効化しています。
その結果、市販のSATA HDDやSSDなどの好きなストレージから起動したり、USBブートも可能ですのでWindows10などのOSをインストールすることができます。
応用例としてはPC向けのアクション、シューティングゲームなどを筐体で遊ぶ。個人用途のエミュ台を作る。など工夫しだいかと思います。
元々はアーケード筐体向けのユニットのため、外部通電すればそのまま起動しますので、筐体への組み込みに向いています。
TYPE X3基板に比べてファンの動作音が静かでパワフルなCPUとメモリを乗せることが出来ます。
蛇足ですが、変な起動画面のパソコンとしてもお使いいただけますｗ
補足説明：
「星と翼のパラドクス」の基板からCPU、メモリ、グラフィックカード、HDDを取り外したものです（付属しません）一般的なPCパーツが使用できます。CPUはintel第4世代 LGA1150 Haswell / Haswell Refresh対応iGPU対応CPUであればオンボード出力を利用できます。(Celeron G1820で確認しました) PCIE用電源 8pin x 1有り メモリ規格はDDR3です。
ハード的にはSUPER MICRO社のMicro ATXマザーボード X10SLQ-Lをカスタムしたものですので詳細な仕様は公式サイトをご参照して下さい。 https://www.supermicro.com/ja/products/motherboard/X10SLQ-Lpdfマニュアル、ドライバ類を公式サイトから入手可能です。
動作確認済みですが、やや特殊な品物ですのでご理解のある方のみ入札をお願いいたします。 原則としてNCNRでお願いします。