P-610 そしてPAXへと、、あの青春に戻れたら、 の 想いで・・
P-610推奨箱（使用例２）を24mm厚さのサブ・バッフル付きで・・
欲張って、20cm-Pioneer PAXも使える仕様にしてみました。

＜特筆点＞
１）P-610（使用例２の箱に近似）はサブバッフルを使用して16cmクラスを、
20cmならPAX-20Fを例にダイレクトに付けられます（背面付け）
２）オリジナルは21mm板厚ですが20cmも使えるよう、24mmの強固な造りにしました。
３）バッフル等、使用する板材を工夫した結果、様々な構成になっています。
特にバッフルと天板には24ミリ厚さの良質木目のラーチ板を使いました。
４）所持、Diatone P610AとPioneer PAX-20F （何れも訳あり修理品）を付け試聴。

＜仕様＞
・SP-20cm：開口 174mm、 PCD=193 取付ネジ4mm下孔有り。後付けです。
・SP-16cm: 開口 143mm、 PCD=160 取付ネジ2.6mm下孔有り。
サブバッフルにユニットを前付けしてからバッフル背面付けします。
・箱外形・板厚： 408W 380D 608H 約 64リットル
バッフル、天板、背面：24mmラーチ、側面：松集成材、他
・SP開口部は大きなＲ加工をして有り、Ｐ-610外寸ピッタリ内側に入ります。
・ダクト仕様；P610仕様の使用例2を参考にした角型です。
・背面に通線孔 12φ×2 ピッチ25mmを開けてあります。
・吸音材は貼ってありません。ご自分でお願いします。
・表面研磨処理後、塗装はしていません。

＜補足＞
●前、上素材は建材（ヒラ）の良質部位を選びましたが、所詮、建材ですから少し荒いです。
側面には良い素材が足らなかったので松集成材を使いました。底は２枚重ね構造です。
●背面板がそっくり脱着できます。底板はビスで止まっていますが接着です。
●所持P-610Aの固体でサブバッフルと前板への取り付けを実施してあります。（現合）
穴がピッタリ・サイズなので1mm程削ってあります。固体差でもっと削る必要もあるかも・・
●吸音材はユーザーさんの「こだわり」も有るようですから、付けませんでした。
これを付けると経験的には普通低域dBが少し下がり、重低域が僅かに上がります、が、
何はともあれ、ダクトから出る中音域凸凹を減らす効果が有ります。
●左右箱共に所持ＳＰを仮付けし、罫書きしてありますから、取り付けは楽なはずです。
尚、バッフルへの取り付けはM4-25Lのトラスネジを添付しますが、正式には35Ｌを推奨。
●PAXには少し箱が小さかったようで低域が余り伸びません、が、重低域の立ち上がりは、
さすがに速い。低域全般が、およそフラットなのでアンプ T/Cの力を借りると図のようになる。
＜送料＞着払いでお願い致します。ヤマト便の200サイズ・30Kgの予定です。

個人の趣味製作々品です。画像でご納得できる方のみ応札をお願いします。
機能、性能、みたくれを気になさる方は、絶対に、応札ご遠慮ください。