【鐔97】鉄地八角撫角形 無文鐔 在銘 細川忠正作 桐箱入 送料込み！鉄地八角撫角形無文鐔、在銘細川忠正作、慶應二、八月、鋤残し耳、桐箱入りです。刀工細川忠正在銘の堅牢な鉄鍔です。


細川忠正は、下総国佐倉藩工、細川忠義の長男で、新々刀の名工、細川正義の孫にあたる日向延岡藩工です。慶応二年日向飫肥住という記録があるので、年記も合っています。


慶応二年（1866年）、大政奉還の前年という幕末の政情不安な時代に作られたシンプルな実戦用鐔だと思います。経年の汚れ、錆がかなり見られます。詳細は画像でご確認下さい。


光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。


※色や大きさが思ったのと違う、などの落札者都合の返品は受付できませんので、ご注意下さい。


サイズ
縦：8.02cm、横：7.49cm、耳の厚さ：約3.5mm、重さ：約150g
茎孔、縦：2.71cm、横：8.0mm


送料込みです。鍔立て（皿立て）は、付属しません。


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