『 おうち生活、自己研鑽応援企画 』 ☆★ ビンテージ GALE COMPANION アルト用 ★☆彡 皆さま、お元気にお過ごしでしょうか？ 周囲の環境等々により、思うように出品できないこともありますが、時間をやりくりしてできることをできる限りしていこうと考えています。サックスをこよなく愛す皆さまのおうち生活と、自己研鑽の応援については、これからも可能な限り、少しずつですが、『 おうち生活、自己研鑽応援企画 』を継続していきます。どうぞ、よろしくお願いいたします、そして各出品は、お時間のある時ご確認いただければと思います。 by キング王国のブリルハート党 ●出品の説明です。 ビンテージ GALE COMPANION アルト用 を紹介します。 先にCメロ用を紹介の際、アルト用、テナー用も紹介する事としていましたので、今回の紹介となりました。GALEゲイルのマウスピースは、1946年にグレゴリーの義理の息子と弟子によって作られ、事業会社は、マウスピースは製造を開始してから2年後の1948年に設立され、1949年までのわずか一年しか続かなかったようですが、マウスピースは1968年まで製造されたようです。 ゲイルマウスピースには、3つの異なるロゴがあり、最も初期の円形のロゴ（CIRCULE LOGO）は、円の中にGALEが刻まれています。もう一つのロゴ（SCRIPT LOGO）でMC GREGORY に似ているグレゴリーの署名で、これらはグレゴリーモデルA、B、マスターマウスピースのようなメタルバンドを持っていました。そして、もう一つのロゴ（BLOCK LOGO）は今回紹介させていただいたブロックレタリングを使用したものとなっています。 シリアル番号は刻印されず、モデルAのように非常に薄いバイトセクションを持ち、第二次世界大戦直後にカリフォルニア州ハリウッドで生産されたとされています。ゲイルマウスピースにはチャンバーサイズは刻印なく、すべてGregory18（Medium）チャンバーと同等と言われています。 今回出品のコンパニオンモデルには、シャンクにリングはなく、これは先日紹介させていただいたCメロ用、そして今回のアルト、テナー用（大きさ比較の画像を確認ください）もリングなく、すべてのコンパニオンモデルは同じ仕様と考えられます。 バッフルは少しロールオーバーぎみ、サウンドに少しエッジがあるとの情報もあります。 詳しく説明記載されていのは、Theo Wanne氏のMOUTHPIECE MUSEUMですのでご興味がある方は確認ください。 画像では、アルト用、Cメロ用、そしてテナー用を並べて撮影していますので、長さ比較してご確認ください。また、差し込み径も以下の記載していますので、比較確認ください。 今回紹介するマウスピース ・メーカ ： GALE（ゲール） ・モデル名 ： COMPANION ・紹介対象 ： マウスピース単体 ・用途 ： アルト用 ・ティップ・オープニング ： ４Ｍ 実測値は後で記載します。 M はミディアムフェイシングを示すものと考えられます。 ・状態 ： 使用による微かな傷がありますが、全体的に綺麗、リフェイスの痕跡はありません。 ・シャンク接続部内径 ： 約10.8（Cメロ用：11.3mm、テナー用：約11.8ｍｍ） サックスを吹いていくに従って、プロの使っているマウスピースを追いかけて手に入れようとする為、 ビンテージマウスピースは、全世界的に人気が高く、状態の良いものを手に入れることが最近では特に難しくなってきています。 もし、気になったら、探しているものと同等であれば、是非、入札、落札されることをお勧めします。他で、同等のマウスピースを探すことは非常に困難であると考えます。 開きですが、Theo Wanne氏が扱っているゲージで計測した結果 約1.65ｍｍでした。 〇出品に際して ・送料をご負担ください。 ・質問は、入札、落札前にお願いします。 ・入札の取消は対応しませんので、入札前に良くご検討ください。 ・また、落札後、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。 ・明るく、ハッキリ、迅速な処理ができる方の入札、お取引をお願いします。・落札後、